スバルの転生の謎 (5)

その後のスバル

この時のスバルさんはこの事件の後次第に身体が弱っていって餓死といいますか、衰弱死で亡くなっています。

精神的にも鬱っぽくなり、その症状が濃くなり、物も食べなくなり弱っていっていきます。

本来気が弱くて優しい人だったので、毎晩疫病で死んでいった人たちが夢に出て来るのです。それをそのまま背負ってしまっていますから衰弱していくのも無理はありません。

「気が弱くて優しい」は一見いい形質のように思えますが、そこで関わってしまい、それを振り払うことが出来なかったという自分の弱さを責めて責めて、ずっと責めて、狂死に近い死に方で亡くなっています。

この時の生から今日までスバルさんの集合魂は地上に何度か転生して来ています。

そのいくつかの生の中では、肝臓などの内臓に影といいますか腫瘍といいますかそういうものがある生がいくつかありました。その中には「虫こぶ」というような癌に近い「虫腫瘍」もあったのです。

こうした生はあの時のカルマの刈り取りの生でした。

今世でのスバルさんに守護霊様からのお言葉です。「ひたすら忍耐と許しを体現する」

中々厳しい人生ですが、これも集合魂全体を抱えるカルマの刈り取りのためということになります。この後もずっとそれを抱えていかなければならないのはきついことでしょう。

月読之大神「うーん、忍耐とまではいわないが、我慢だね」

ただカルマを刈り取るだけの人生という厳しさは私が一番よく知っています。

どっぺんさんもそうですが、スバルさんもこの事実を知ってしまうと夢も希望も打ち砕かれてしまうような絶望感に陥ってしまうかもしれません。

しかしみな様は五井先生につながっているということをもう一度確認してください。

辛い人生ではあるのですが「つながれば少し楽になる」ということがあります。

そして必ず人知では莫大なカルマの刈り取りになると見えますが、そのほとんどを五井先生が肩代わりして下さるのです。そこに「つながる」ということの重要さがあるのです。

今回の地球は最終回の地球です。

だからこそみなさん抱えるものが大きいのですが、だからこそそれだけのキャラが各集合魂から降ろされてきています。どうかめげないで最後まで天命を完うして頂きますよう

ワームと魔女

ここではワームを黒魔術系の魔女としましたが、白であろうが黒であろうが本来魔女はもっとピュアなものなのです。普通の人々と異なり魔女という種族は一種突き抜けたピュアさを持つ魂です。しかしワームは単に「悪い奴」「気狂い」というだけで、そこに習熟した黒魔術が添加されたどうにもならないキャラになってしまっています。

そしてこのワームの特徴はこれぽっちも反省がないというところにあります。全く自分が悪いとは思っていないので、よく今生地上に出て来れたと思いますが、やはりそれも今回が最後の地球なので出来るだけカルマの刈り取りをするために出て来ています。しかしこれは集合魂の思惑というより「法に基づく強制執行」に近い形で出されています。

今生のワーム(スバルさんの奥さんですが)は、普通に暮しているように見えますが、やはりそれなりに苦しんではいるのです。

そもそもワームの守護霊もその集合魂も何を聞いても怨嗟の声しか聞こえて来ません。

「自分ばかりこんなに苦しめられる」

そういう思いだけです。自己憐憫と無反省しかなく、そこには「意識を進化させる」というこの宇宙の大前提からかけ離れた思いしかありません。

そしてその思いが「滅びたい」という思いにつながり、もはやこの地球にはいられなくなるのです。