出口王仁三郎 三千世界大改造の真相 (3)

●王仁三郎の筆先である『伊都能売神諭(いずのめしんゆ)』は、すでに来たるべき社会的大混乱を見通し、こう予告している。

天が地となり、地が天となるぞよ。天災地妖が続いて起こるぞよ。目も鼻も口も開かぬ様な事が出来るぞよ。餓鬼が段々と増えるぞよ。思わぬ国替(くにがえ)を致す人民も沢山あるぞよ。段々人気が悪くなるばかりであるぞよ。医者と坊主と葬式屋の豊年は続くぞよ。米は段々騰貴(あが)るばかりで、何程金銀出しても手に入らぬ事になるぞよ。用意が肝心であるぞよ。

少しでも食物の用意を致さねば、後で地団駄踏んでも追いつかぬ事になるぞよ。四つ足の餌の奪り合いが始まりてくるぞよ。(中略)今まで世界の人民の苦しむ大戦争を喜んで、結構な事になりて金銭を積んで高ぶって居りた人民は気の毒ながら、真っ逆様に地獄のどん底に落ちて苦しむぞよ。

●日本の二度目の立て替えでは、国家社会は無政府状態に陥り、国民は上から下まで日常の生活基盤を失うことになるだろう。貨幣は何の価値もなさなくなり、衣・食・住は完全に欠乏する。
とくに、食べ物に関しては、「一握りの米に泣く」ような、非常に厳しい状況となるようだ。飽食の時代に生きた日本人、中でも高度成長期以後に生まれた若い世代には、到底耐え切れない試練である。
われわれは今、日の恵み、月の恵み、地の恵みに対する感謝を忘れ、天地から授かった食べ物を「当たり前のもの」と思い、毎日飲み食い三昧に明け暮れている。
そんな中、大食糧難が突如として起こる。その時に現出する社会的混乱は、まさに修羅場と呼ぶにふさわしいだろう。
ところが神示には、これもすべて“行”だとある。

今度の行は世界の臣民皆、二度とない行であるから厳しいのぞ。この行できる人と、よう我慢出来ない人とあるぞ。この行出来ねば灰にするより外ないのぞ。
今は神の力は何も出ては居らぬのぞ。この世のことは神と臣民と一つになりて出来ると申してあろがな。早く身魂磨いてくだされよ。外国は○、神の国はヽと申してあるが、ヽは神ざ。○は臣民ぞ。○ばかりでも何も出来ぬ。ヽばかりでもこの世は何も成就せんのぞ。それで神かかれる様に早う大洗濯してくれと申しているのぞ。神急(せ)けるぞ。この御用大切ぞ。神かかれる肉体沢山要るのぞ。今度の行は○を綺麗にする行ぞ。掃除出来た臣民から楽になるぞ。どこに居りても掃除出来た臣民から、よき御用に使って、神から御礼申して、末代名の残る手柄立てさすぞ。

●神示や神諭によれば、最も重要かつ最優先すべき“身魂磨き”の方法とは、正しい食生活を実践することである。日々どんなものを食べ、血肉としているかによって、肉体を掃除することもでき、また逆に汚すことにもなり得る。