そして、さらに!もう、一つ!!
ヤマトの次期船長である主人公の名前は、古代進である・・その兄は、古代守です。これは、これまで封印さ(守ら)れてきた日本古代史が解かれ、我々は、その日本古代史に進む(古代進)ということを意味します。
かごめの項でも、再三、申し上げていたはずです。
かごめの歌は、籠から龍(シリウス)が姿を現して、龍国である日本国の正体、日本民族のルーツが明らかになるのはいつ、という出だしの歌だったのですと。
これまで、封印されてきた、その日本古代史(日本民族のルーツ)が紐解かれるのが、”今”なのです。
ここで、もう一度確認しておく。
宇宙戦艦ヤマト = 日本列島
ヤマト乗組員 = 日本民族
ただし、もっと大きな視点で見れば、当然ながら、
宇宙戦艦ヤマト = 地球
ヤマト乗組員 = 地球人類 ということになる。
そして、世界の縮図としての日本が、これから重要な役割を果たすという意味である。
コスモクリーナー = クリーニングに目覚めた人
コスモクリーナー = 宇宙をクリーニングする人
クリーニングといえば、「掃除」である。
一人一人が、身魂の「掃除」をするという意味では、「ホ・オポノポノ」は「日月神示」にも通じるものがある。
ダメ押しで付け加えると、日本列島は「国常立大神の体」であり、「龍」である。その姿は上下逆転しており、龍の頭は九州を指す。
さしずめ、鹿児島の桜島が波動砲の発射口というところか。
今回、映画において、アニメと実写版の双方が公開されたということは、
「大人も子供も、双方に向けたメッセージ」ということである。
また、映画のキャッチコピーも、今の時代背景と日本の役割を見事に反映している。
「最後の希望・・・それは、SPACE BATTLE SHIP ヤマト!」
「人類最後の希望・・・ヤマト」
つまり・・・この言葉どおり、我々は”人類最後の希望”なのである。
「日本列島に住んでいる」ということは、既に生まれた時から「ヤマト乗組員」だということである。
そして、今だからこその、「宇宙戦艦ヤマト」(日本)の復活なのである。
そこには強烈なメッセージが込められている。
「ヤマト乗組員(日本)の諸君、時は来た。今こそ目覚めよ!!」と。